承認欲求

昨日は日記を書けなかったので2日分書く。と言ってもそこまでトピックないけど。

月曜日も有給で休みを取ったので現在4連休中。ただ昨日も今日もずっと寝ていた。なんか人とかかわることに少し疲れている。わかっている。誰かと会うことが嫌なのではなくて誰かと会ったときに思い通りに話せない自分を目の当たりにすることが嫌なのだ。「自分の意見が主張できない。」「言いたい言葉が頭に浮かんでこない。」そんな場面に直面したくないのだろう。

それでも昨日はジムに行った。今はジムだけ利用しているが、いずれは同じ施設内のプールも利用したいと思い、受付でプールの利用方法について尋ねようと思った。それでもジムに行くまでは受付の人と話すことが億劫に感じて仕方なかった。「うまく話せなかったら嫌だなあ」なのかな。それでも受付の人に尋ねてプールの利用方法は教えてもらった。頑張った。

昨日の晩によくお邪魔しているtiktokerさんの配信にお邪魔した。「なんかコメントができない。」と思ったら、サブスクに加入している人しかコメントできない設定になっていた。配信者の彼女の様子を見ていると、おそらく間違ってその設定にしてしまっていて、そのことに気づいていない様子。僕はその配信者さんのサブスクには加入していないのでそのことを伝えるすべがない。どうしようか迷った。だけど、そういうタイミングだったのだろうと思ってサブスクに加入し、そういう設定になっていることを伝えようと思った。「僕が加入したらすごく驚いて喜んでくれるんじゃないかな。」と彼女の様子を想像して自分の気持ちも上がった。

そして実際にサブスクに加入してみた。すると彼女は僕が古参の視聴者であることを知っていたので、すごく驚いて喜んでくれた。そして「設定が間違っているよ。」と伝えると、「え、わざわざそのことを伝えるためだけに入ってくれたの?申し訳ない。」とすごく申し訳なさそうな表情になった。喜びより罪悪感が勝った様子に見えた。なんか僕もちょっと残念な気持ちになった。「このタイミングじゃなかったのかなあ。」なんてモヤモヤが残った。

僕は「人から特別に思われたい。」という気持ちがすごく強い。「誰しものナンバーワンになりたい。」という気持ちがある。それは大人数の視聴者を抱える配信者さんにとっても特別な存在になりたいと願っている。簡単に言うと承認欲求。みんな大なり小なりあるのかもしれないけど、僕のはちょっと強すぎる。急にはその感情失くせないからいいバランスで付き合えるようになりたいな。

今日家族の昼ご飯時にテレビでのど自慢をやっていた。父親はいつも「こんなんで合格か?おかしいやろう。」などと文句を言いつつも最後まで観ている。今日も一緒に観ていて「父親の文句聞きたくないなあ。でも今日は『じゃあ観なきゃいいだろう。』というエネルギーもないなあ。」などと考えていた。

僕はいつの間にか「自分の意見は絶対に言わなければならない。」「言えなければ負け。」という思い込みに支配されていた。それが自分のことを疲れさせてもいたんだ。いいじゃんか、言えなくとも。自分に厳しすぎるよ。どーだっていいじゃんか。そんなこと。めんどくさい。どーでもいいことだ。頑張れない日もある。いいよ。いいんだよ。

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